『つかう本』という名のこの1冊は、大阪千里にある脳卒中のリハビリテーション病院の本棚から生まれました。 その棚に置いた本の中でも特に好意的に手に取っていただいた本の断片を集積したワークブックであり、本のガイドブックでもある1冊です。 ともすると神聖視されすぎている読書という行為や本を、もう少し個々が自由に愉しく、日々の生活に「使ってみる」というアイデアを お伝えできたらいいなと思ってつくりました。

発行:ポプラ社
監修:幅允孝、千里リハビリテーション病院
ブックデザイン:尾原史和、米谷知恵(SOUP DESIGN)
イラストレーション:のりたけ

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